黄金豹 (文庫版少年探偵・江戸川乱歩) [ 江戸川乱歩 ]

   

文庫版少年探偵・江戸川乱歩 江戸川乱歩 ポプラ社オウゴンヒョウ エドガワ,ランポ 発行年月:2005年02月09日 予約締切日:2005年02月02日 ページ数:173p サイズ:単行本 ISBN:9784591084243 江戸川乱歩(エドガワランポ) 明治27(1894)年10月21日、三重県名張町(現名張市)に生まれる。

本名、平井太郎。

早稲田大学在学中から、英米の推理小説を片っぱしから読む。

卒業後、貿易会社、古本商、新聞記者などたくさんの職業を経験する。

大正12(1923)年に『二銭銅貨』を「新青年」に発表。

筆名の江戸川乱歩は、推理小説の始祖エドガー・アラン・ポーから取っている。

その後、数多くの推理小説を精力的に書く。

昭和11(1936)年「少年倶楽部」の求めに応じて書いた『怪人二十面相』がたいへんな人気を博し『少年探偵団』『妖怪博士』など少年少女に向けた作品を発表する。

昭和40(1965)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 夜の闇を切りさくかのように、屋根から屋根を走る金色の大きな影。

月の光をあびて、全身キラキラとかがやく黄金の豹が町に姿をあらわした。

銀座の宝石商をおそい、次から次へと宝石を食べはじめる豹、ぱっと身をひるがえして逃げさると、煙のように消えてしまう、まぼろしの怪獣は、いったいなにもの。

本 絵本・児童書・図鑑 児童書 児童書(日本)

  • 商品価格:648円
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