■タイプ 白 辛口 ■産地 フランス ロワール (France) ■等級 A.O.P.ソミュール ■ぶどう品種 シュナン・ブラン 100% ■生産者 ドメーヌ・デ・ギュイヨン ■熟成・醸造 セメント・タンク 4ヶ月熟成 ■栽培方法 リュット・レゾネ(オーガニックに近い栽培) ■アルコール度数 12.5% 2016年ヴィンテージコメント (2018年8月31日試飲) リンゴ、アンズなどを思わせる果実香、ハチミツ香、白い花をイメージするフローラルな香り、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。
口の中にフレッシュなリンゴをイメージする果実 味がストレートに飛び込んでくる印象です。
強くハッキリした酸とミネラルに富み、爽やかな印象を受けますが、メリハリがありしっかりした骨格を感じます。
余韻は中庸で果実の 旨味と共に酸とミネラルに由来する収斂性が後味に心地よく残ります。
強くハッキリした酸とミネラルに富み、フレッシュな果実味が素直に飛び込んでくる印象の爽やかですが骨格 のしっかりしたヴィンテージです。
麦ちゃん評価 3.9点 ※ 麦ちゃん評価とは? 2015年ヴィンテージコメント (2017年9月15日試飲) 黄桃、アンズ、熟したリンゴなどを思わせる果実香、ハチミツ香、シロップ、白い花のニュアンス、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。
口の中によく熟した旨味の要素が濃いフレ ッシュな果実味が広がります。
比較的強くハッキリした酸とミネラルに富み、爽やかなイメージもありますが、メリハリがあり、しっかりした骨格を感じます。
余韻は長く、果実の旨味と 共に、強い酸とミネラルから由来する収斂性が後味に現れます。
強くハッキリした酸と強めなミネラルが非常に顕著に現れ、旨味豊かでフレッシュですが、骨格のしっかりした非常 にメリハリあるヴィンテージです。
麦ちゃん評価 3.9+点 ※ 麦ちゃん評価とは? 2014年ヴィンテージコメント (2016年7月24日試飲) 黄桃、アンズなどを思わせる果実香、蜂蜜香、蜂蜜香、白い花のような華やかさ、石灰質を感じるミネラル、僅かにハーブ・青草のイメージなどが香ります。
口の中に、フレッシュ で旨味の要素が濃い果実味が広がります。
比較的強く、はっきりしたキリッとした酸と適度なミネラルを感じ、メリハリがあり骨格のしっかりした一本芯の通った味わいです。
余韻は やや長く、酸とミネラルから由来する苦味と収斂性がやや強めに残ります。
強くはっきりしたキリッとした酸とミネラルに富み、爽やかなイメージもありますが、骨格のしっかりした一本 芯の通った味わいですが、フレッシュな果実味が豊かに広がるヴィンテージです。
麦ちゃん評価 3.9点 ※ 麦ちゃん評価とは? 2013年ヴィンテージコメント (2016年1月6日試飲) 黄桃、アンズのジャムなどを思わせる果実香、蜂蜜香、白い花のようなフローラルな香り、カラメル香、僅かに石灰質を感じるミネラルなどが香ります。
口の中によく熟した印象の 旨味の要素が濃い果実味が広がります。
膨らみがあり、ふくよかですが、比較的強くやや塩味を帯びた酸を感じ、適度なミネラルを備え、骨格のしっかりした味わいです。
余韻は 長く、果実の旨味と共に僅かに苦味の要素が残ります。
アンズのジャムを思わせるよく熟したイメージの果実味が特徴的。
ふくよかで膨らみがあり、しかも骨格のしっかりした素晴 らしいヴィンテ ージです。
麦ちゃん評価 3.9〜3.95点 ※ 麦ちゃん評価とは? 2010年ヴィンテージコメント (2012年7月15日試飲) リンゴ、アンズ、そしてホオズキなどを思わせる果実香、蜂蜜香、わずかにカラメル香、ハーブ、植物の茎のような青味の要素、石灰質を感じるミネラルなどを感じます。
口の中に 比較的豊かな酸を伴った熟した印象の果実味が広がります。
やや塩味を帯びた印象の酸を感じるメリハリある味わいです。
ミネラルから由来する苦味の要素を僅かに感じる爽や かでしかも旨味ある豊かな味わいです。
余韻はやや長めで、後味に塩味を伴った果実の旨味と苦味の要素が残ります。
やや塩味を帯びた比較的豊かな酸と熟した果実味が特 徴的な爽やかで豊かな白ワインです。
麦ちゃん評価 3.85点 ※ 麦ちゃん評価とは?ソミュール キュヴェ・ヴァン・デュ・ノール ドメーヌ デ ギュイヨン ロワールの家族経営の小さなドメーヌのこだわりから生まれる爽やかでピュアなまるでシュナン・ブランのお手本! 強くハッキリした酸とミネラルに富みます。
フレッシュな果実味が素直に飛び込んでくる印象の爽やかですが骨格のしっかりしたヴィンテージです。
麦ちゃん評価:3.9点 ドメーヌ デ ギュイヨン Domaine des Guyons 心地よい果実味とフィネス。
注目が高まるソミュールのこだわりドメーヌ ソミュールの南東、ル・ピュイ・ノートル・ダムの家族経営のドメーヌです。
オーナーのフランク・ビモン氏は1995年に父からこのドメーヌを引き継ぎ、ドメーヌ名を変更しました。
現在は妻のイングリッドと2人でワイン造りをしています。
「短い人生で自分の手で収穫・醸造が出来るのは、多くても40回しかない。
だからチャンスロスも失敗もしたくない。
恥ずかしいけど、収穫前は眠れない。
毎時間、天気予報を聞いて、ここぞという時に収穫を始めても、収穫された蒲萄を見るたびに手が震える。
失敗したら取り返しがつかないから」と彼は語ります。
自分たちのことを「自然派」とは絶対に言いませんが、出来る限り化学物質は使用しないというポリシーでワインを造っています。